女性自身の小説連載


光文社『週刊女性自身』で連載している、『リインカーネイション 〜恋愛輪廻〜』ですが、まずまず好評のようで嬉しいです。アンケートも好調らしく、担当編集の方も喜んでくれています。
それもありまして、連載が予定より1話伸びることになりました。
残りの話数だと、ちょっと駆け足になってしまうので、あと1話くらい伸びないだろうか、などと、それとなく相談したところ、翌日には「OKです」との返事をいただきました。
小説というのは、長く引き延ばすのは簡単なんですが、縮める削るは本当に大変なので、ホッとしました。
でも、スケジュール的にきついのはかわりません。ていうか、ますますきつくなったかも(苦笑)。
でもまあ、納得いかない形で入稿するよりは、ずっといいです。


しかし、こんな忙しいときに限って、つい買っちゃいました、ソフトバンク・モバイルの携帯……というかスマートホン。
すごいです。
大きさはちょっと嵩張るくらいの携帯サイズなのに、機能はほとんどパソコン……ていうか、まさにパソコンです。
ネットし放題のコースで契約しました。
普通の携帯だとネットつなぎ放題コースもあまり使わない月で千円から、上限4千円くらいまでとリーズナブルなんですが、こっちはパソコンでデータ量もけた違いですから、それなりに高いですね。
一般の人は普通の携帯がいいんじゃないかな。
正直、私も迷いました。
ヤフーボタンが、えらくよかったもんで。
押すと、一瞬でヤフーのトップページに飛ぶんですよ。
ありえない便利さですよ、もう。
しかも、ヤフーのフリーメールも携帯でそのまま使える!!
実はスマートホンはパソコンなので、このヤフーボタンがない! ガーン。
私の場合、外で仕事をしていてなにか知りたいことが出たときに検索をかけたり、ちょっと空いた時間に新聞読んだり、みたいな使い方もするつもりなので、ヤフーボタンは欲しかったなぁ。
まあ、エクスプローラをひらけば、あっというまに携帯サイトじゃないほうのヤフーにとぶから、いいんですけどね。でも、ヤフーボタンがうらやましい……くそー、これにもつけてくれりゃあよかったのに。
でも、親指だけでプチプチ押しながらじゃ、原稿かけないし、しかたない。
スマートホンの英字配列キーボードなら、余裕で原稿が書けます。
アポが入っていて、原稿が途中で、あ〜、くそっ、もうちょっとでラストまで書けるのにっ、という時などに、メールで自分に送っておいて、続きを電車の中で書いてしまおうというワケです。
か、かっこいい……やってみたいっ、早く!
ゴメンナサイ。
新しモノ好きのアホなんです。
これでけっこう失敗もしてます。
すごいのが出て飛びついて買ったら、少ししてもっといいのが出て、涙……なんてことしょっちゅうです。
でも、こんどこそ長く楽しめそうなんだけどなぁ。
だって、ネット接続も速くてストレスないし、これ以上の機能、いらないですもん。


さて、私、天樹征丸には関係ない話ですが(苦笑)、週刊マガジンでなにやらたいそう人気のあるらしい、サッカー漫画、『エリアの騎士』の単行本1巻2巻が発売中です。

我らが『金田一少年』生涯担当編集のトマちゃんが担当みたいなので、ここで宣伝しておきます(笑)。


アマゾンではもう、11月半ばに発売予定の3巻の予約もできるようです。

エリアの騎士(1) (講談社コミックス)

エリアの騎士(1) (講談社コミックス)

エリアの騎士(2) (講談社コミックス)

エリアの騎士(2) (講談社コミックス)


サイコバスターズ(1) (講談社コミックス)

サイコバスターズ(1) (講談社コミックス)

↑小説『サイコバスターズ』の漫画版



★謎のリンク↓

http://www16.ocn.ne.jp/~kaya/

週刊少年マガジンで『エリアの騎士』を連載している月山可也さんのサイトです)

http://d.hatena.ne.jp/agitadashi/

週刊モーニングで『神の雫』を連載中の、亜樹直さんのブログです)

http://d.hatena.ne.jp/sijimi217/

週刊少年マガジンで『Get Backers 〜奪還屋〜』を連載中の
綾峰欄人さんのブログです)



★特報★
ウェブで発表した『ゲンジ物語』をもとに大幅改稿し、
エピローグを書き足したサイコミステリ小説、
『東京ゲンジ物語』が発売中です!
とりあえず、出足は好調のようで、ホッとしています。
連作短編ですが、まとまって一つの長編小説にもなっています。
実験的なことをいろいろとやった作品で、いわゆる本格推理ではありません。
主人公『ゲンジ』の視点から描くことで、微妙な伏線を張っていく書き方は、叙述ミステリに近いでしょうか。
いや、ミステリというよりホラー色が濃いかな。
携帯で読んでもらえるように書いたので、文章は短く簡潔です。
また、情景描写はなるべく省きました。
私にとってはまさに、実験小説です。
ストーリーと映像的なシーン描写とキャラクター、そして意外性と幻想性を楽しんでください。

読まれた方は、ぜひメールで感想をいただきたいです。


↓ こんな表紙です。
イラストは多重人格探偵サイコ』の田島昭宇先生の力作。この表紙には、ちょっとした仕掛けがあります。書店で手にとっていただくとわかるはずです。



内容については、こちらをごらんください。講談社のホームページです。
書籍カテゴリのトップに載せてもらってます ( 感謝!)

http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/genji/

朝日新聞のサイトに記事が載りました!

http://book.asahi.com/trendwatch/TKY200607070245.html


もちろんAmazonでも発売中!こちらから、送料無料で買えます!

東京ゲンジ物語

東京ゲンジ物語

デザイナーの坂野さんのHPはこちら↓
           http://www.welle.jp/


★テレビドラマ化! 『探偵学園Q』のコミックスはこちらからどうぞ!
↓最終巻です!

探偵学園Q(22)<完> (講談社コミックス)

探偵学園Q(22)<完> (講談社コミックス)

↓こちらは1巻。まずはこれから!

探偵学園Q(1) (講談社コミックス)

探偵学園Q(1) (講談社コミックス)


★読者のみなさんからのメール、お待ちしています。『金田一少年』『探偵学園Q』『東京ゲンジ物語』などの感想もぜひ!

お返事は余裕のあるときにしか出せません、ゴメンナサイ。

でも、ぜったいに読んでいます。それはお約束できます。

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