早起きついでに更新


昨夜は突然襲ってきた疲労からくる眠さに耐えきれず、12時過ぎに寝てしまいました。
そしたら、7時過ぎには起きてしまって、どうせならブログでも更新しようかと。
今日は『金田一少年の事件簿』〜獄門塾殺人事件〜のネーム(絵コンテ)打ち合わせです。
先週は突如見つかったともすると致命傷となりかねないミスに気がつき、バタバタと修正をしたせいもあり、ほとんどまともな打ち合わせになってなかったからなぁ。
今週は、修正した部分も含めて、ちゃんとやんなきゃ。
でも、ほんっとうまく直ってよかったよかった。
かえって出来はよくなった気がするし、分かりやすくもなったから、結果オーライとしましょう(笑)。
ねっ、トマちゃん、さとうさん。


さて、『探偵学園Q』のドラマの話をしましょう。
ドラマにしたい、という話をいただいたのは、もうだいぶ前です。
でも、シナリオが届いたのはわりと最近。7月1日放映なのに、大丈夫なのかなというスケジュールでした。
まあ、たいがい大丈夫なんですけどね(苦笑)。
でも、シナリオ打ち合わせが終わったのは、クランクインの数日前です。
さすがにビビリました。
もちろん水面下で撮影準備はどんどん進んでいますから、なんとかなるでしょ、くらいには思ってましたが。
ワイドショーかなにかで撮影が始まってる様子が出たらしいと聞いた時は、ホッとしました。
内容なんですが、入り口は1巻の最初の内容です。それにあるエピソードをミックスする形になってます。
シナリオを読んだ限りでは、原作のファンの方も楽しめる出来になりそう。
ご期待ください。
これで亀梨和也くんがゲストでチラッとでも出てくれたら、最高なんですが。(某先輩探偵役とかで。あっ、連ドラになったらありそう!)
話してみようかな、スタッフに。
てか、ブログ読んでたら考えてみてくださ〜い。


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実験的なことをいろいろとやった作品で、意外性と幻想性にこだわって書きました。
幻冬舎パピルスで連載している『ビット・トレーダー』や、金田一少年のノベルスシリーズとは、また違った印象のミステリサスペンスに仕上がったと思います。
ぜひご一読ください。そして、読まれた方は、メールで感想もいただきたいです。


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内容については、こちらをごらんください。講談社のホームページです。
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